• 覚照寺 心のふるさと

  • 光に映えて、朝の御堂の甍は白銀に輝いております。
    光に映えて、夕べには妻飾りが黄金色に輝いております。

  • 明治十三年、鹿児島・大隅の地に教堂が建てられて以来、お念仏のみ教えは人々の心の奥底にしみこんで、その教堂は多くの方々から親しまれ、覚照寺と称するようになりました。

  • 昭和四年から六年かけて現在の地に御堂が建立されましたが、当地は台風の通り道、幾多の風雨にさらされ、また終戦一週前には米軍の機銃掃射約二百発を受け大火の危機に遭い、さらに老朽化も進んでおりました。

  • しかし、平成十七年、皆様方の熱意により本堂の平成大修復を行い、大隅の聞法の道場として、見事、修復完成したのです。
    光はここに、光はここから…今日も覚照寺の御堂は照り輝いております。

  • 覚照寺 心のふるさと