日本一の前方後円墳・おなじみ仁徳天皇陵
8月26日(日)、大阪府堺市にある仁徳天皇陵に子ども二人を連れて行きました。次女の社会科研究の宿題のためです。
「おなじみの…」とは言ったものの初めてです。墳丘全長480メートル、前方部幅305メートル、後円部直系245メートル、前周囲2,718メートル、面積464,129平方メートル、正式には百舌鳥耳原中陵(もずみみはらなかのみささぎ)と言います。毎日最大で2,000人が働いて完成まで15年、現在のお金で800億円がかかったそうです。
その大きさにとても驚きました。それにしても大阪の夏は暑く、3人ともへとへとの一日になりました。
南海電車阪和線百舌鳥駅より歩いて500メートルの所にあります。
宮内庁が管理しています。
一般人は手前の柵まで、特別なゲストは奥の柵、天皇家は鳥居まで行けます。
面積では、世界一のお墓。
百舌鳥古墳群には現在47の古墳が残存します。
土を掘り盛り上げて古墳を造り、溝が堀となりました。堀が3重にあるのは仁徳陵だけ。
仁徳陵、クフ王のピラミッド、秦始皇帝陵が世界3大墓
2007年08月31日【18】