このコーナーでは、住職が仏教月刊誌『MIDOSAN』の取材や布教、またプライベートで訪れた全国の様々な風景や記事等をご紹介いたします。全国に点在するお寺のまわりには、とてもすばらしい風景があります。

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沖縄・美ら海望む親鸞さま

 7月7日(火)、沖縄の美ら海を崖下に一望する真栄田 美留(まえだびる)原に立つ親鸞聖人のお像にお参りに行きました。

 この日は、本願寺沖縄別院の起工式にご案内を頂き、式典に出席の後、別院の職員がご案内くださいました。

 この銅像は、精密測定機器で世界的に有名な株式会社ミツトヨの創設者・沼田恵範先生が立てられました。沼田先生は、「世界の平和は人間の完成によってのみ得られる。人間の完成をめざす宗教に仏教がある」との深い信念から、世界中のホテルの各部屋に仏教聖典を寄贈常備するなど、その教えを広めるために仏恩報謝の大道を歩まれた方です。

 この親鸞聖人がお立ちになる地は、かつてあの悲惨な沖縄戦で、湾岸砲台が設けられた因縁深き地であります。

 厳しい日差しの中で、「世の中安穏なれ 仏法弘まれ」とのお言葉が聞こえてくるようでした。

固定リンク | 2015年07月20日【75】

大阪・津村別院に参詣のご縁をいただきました。

 12月18日(木)、大坂・本願寺津村別院で会議がありお参りいたしました。当日、鹿児島空港を飛び立つときは、寒波の影響で霧島連山は雪で白く覆われていました。

 会議の前に、お夕事に参拝。久しぶりに中陣に上がらせていただき、内陣を拝観いたしました。

 今から約30年前、住職は6年間、ここ津村別院の職員として修学のご縁をいただきました。退職後は数回、講演や浜村淳さんとの対談などで呼んではいただきましたが、ゆっくりと内陣を拝観するのは久しぶりです。

 「おや?」と見つけたのは、「柄香炉」です。柄香炉とは法要の時、お導師が使用する特別な仏具ですが、獅子?のようなとてもめずらしい形をしているのです。

 これは中東?(すいません。地名をはっきり覚えてません)で発見された古代の柄香炉を真似て特別に作られたもの一品物だそうです。元輪番であられた豊原先生が教えてくださいました。

 よきご縁をいただきました。津村別院の木下ご輪番をはじめ、職員の皆さま方、ご案内有り難うございました。

固定リンク | 2014年12月30日【74】

久しぶりの「田島のかくれ念仏洞」のお参り。

 7月中旬、京都より来客があったため、事前の下見に宮崎県山之口町を久々に訪れました。

 明治以前は、都城市は薩摩藩で、厳しい念仏弾圧が行われた所で、現在もその史跡が残されています。

 山之口町にある安楽寺の境内には殉教の碑や念仏者の拷問に使われた世名刺が残されており、安楽寺のご住職はこのかくれ念仏の歴史を顕彰される第一人者です。

 安楽寺から車で5分の所には、田島のかくれ念仏洞があり、さらにそこから5分の所には念仏者を拷問・処刑したと伝えられる場所もあります。

 久しぶりにお参りをさせていただき、有り難いことでした。

固定リンク | 2014年07月22日【73】

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