門徒加入について

浄土真宗の門徒とは…?

ようこそ 浄土真宗へ 世界に広がるお念仏の輪

浄土真宗の開祖・親鸞聖人(1173-1262)がお生まれになられたのは平安時代末期です。聖人は、9歳から29歳までの多感な時期を比叡山で修学に励まれ、法然上人と出会われたた後、念仏者としての道を歩みだされました。

それ以降、90年のご生涯を民衆と共に生きられ、尊い阿弥陀如来の本願念仏のみ教えを弘めることに尽くされました。そのみ教えは、約750年を経た今日なお受け継がれ、無数の念仏者を生み出し、京都の西本願寺を中心に、日本国内はもとより各地に広まっています。

このみ教えに出遇う者は、その一生を空しく終わることがないとわれます。浄土真宗のみ教えとの出遇いが、あなたの真実の人生を歩む尊いご縁となれば…、と願っています。

「門徒になる」とはどういうこと?

浄土真宗では一般に信者のことを「門徒」といいます。ただし、より厳密には所定の手続きを経て寺院の門徒台帳に登録された人たちを「門徒」とよんでいます。歴史ある「伝統教団」ですから、親から子へ、子から孫へ…という形で継承される場合が多いのですが、ご兄弟のなかで、新たにご家庭を持って独立された方々には、お寺で所定の手続きを経て門徒台帳に登録されることをお勧めしています。(ご自宅での法事等は、ご門徒の方であることを条件とさせて頂いております)

浄土真宗のお寺とご縁がありながら、未だ手続きを完了していらっしゃらない方は、是非とも正式にご加入下さい。ご縁ある方々の手によってお寺が護持され、尊いお念仏のみ教えが弘まりますこと、また自らが「門徒」となり、子や孫にみ教えを伝えていくことは、ご先祖の方々の一番の喜びであるとともに、法灯を大切に受け継いで下さった、そのご恩に報いる何よりの道だといえましょう。

「経理・実務面」について

『門徒加入の手続き』

「門徒」に加入される時は、「門徒加入届」が必要です。受付に「門徒のしおり」がありますので、必要な方は、お申し出下さい。「しおり」をよく読まれた上で、別紙様式(「門徒加入届」)に添い必要事項をご記入の上、お寺にお届け下さい。

『門徒としての諸経費』

門徒の心得として、「お寺は聞法の道場です。みんなで護持しましょう」とあります。お寺が聞法の道場として成り立っていくためには、さまざまな経費が必要です。それは、具体的には、春秋の彼岸会や報恩講、永代経法要などの法要費、仏教婦人会や壮年会、日曜学校等の教化活動費、日常の本堂の維持管理費(光熱水費)等です。

門徒としての諸経費
『門徒加入金』について 加入時のみ・壱万円
『門徒金』について 一カ年・四千円

尊いお念仏のみ教えを後の世に伝えていくために、私達のお寺を「みんなで護持する」。そのために使われるのが「門徒金」です。ご門徒一戸当たり、年間(毎年)「四千円」のご負担をお願い致しております。

浄土真宗本願寺派「門徒のたしなみ」

  1. 家庭にお仏壇をご安置し、朝夕お参りをしましょう。
  2. お仏壇のご本尊(仏さま)は、ご本山よりお迎えしましょう。
  3. 仏さまにお参りする時は、門徒式章をかけ、お念珠を持ちましょう。
  4. 声に出して、お念仏「南無阿弥陀仏」を称えましょう。
  5. 『正信偈(しょうしんげ)』のお勤めが出来るようになりましょう。
  6. 正しい仏前作法(お焼香など)を身につけましょう。
  7. お寺の法座や行事には、家族で進んで参加しましょう。
  8. 迷信や俗信に惑わされないようにしましょう。
  9. 仏事で気にかかることは、何でもお寺に聞きましょう(099-482-0147)
  10. お寺は大切な仏さまのみ教えを聞く「聞法の道場」です。みんなで護持しましょう。